2011年10月20日木曜日

“内在する創造主と繋がる!”

私たちは
偶然に
この世に
生まれてきた方は
ひとりもいません。

すべて
神の意志により
神の愛の法則によって
生まれてきました。

すべてを
創られた
創造主である神は
万象万物を創造し、
すべての被造物の中に
存在しています。

宇宙には
創造主である神の
唯一の
宇宙生命しか
ありません。

それがエネルギーと
呼ばれている
ものでもあり
すべての
万象万物に
このエネルギーが
宿っているのです。

お釈迦さまは
色即是空(しきそくぜくう)
空即是色(くうそくぜしき)
色心(神)不二
(しきしんふじ)と
仰いました。

空なる生命と
色なる肉体(物質)とは
一秒たりとも
離れては
存在できない。

空(生命)即(すなわち)、
是(これ)色(肉体)であり、

色(物質)即(すなわち)
是(これ)空(神)であり、

色(物質)と心(神)は
不二である。
不二は
二つないのですから、
別々にあるのでは
ないのです。
一つしかない。
ということです。

私たちの生命は
宇宙に唯一の
宇宙生命の
分霊なのです。

生きとし
いけるものの生命は
万象万物には
すべて神の
完全遺伝子を
宿してないものは、
ないのですが
私たちは
そのことを
忘れているのです。

まだ多くの人間は
肉体こそが自分だと
肉体が生きていると
思い込んでおり、

肉体の中の
頭脳がすべてを
司っていると
考えているのです。

教育は全て
外から与えるものとし、
昔から
読み書き算盤を
勉強して
知識を得ることに
時間を費やしています。

これも必要では
あります。
ただ、
外部情報の習得を
専門として
表面意識しか
使わない教育を
しています。

人間が本来
持っているところの
偉大なる意識
潜在意識を
一切無視した、
教育です。
 
潜在意識の内側に
超意識、
神意識があり、

これが創造主の
宇宙意識
そのものであり、
私たち
すべての内部に
神の完全遺伝子という
記憶が
備わっています。

このことを
イエスさまは
この潜在意識に
在るところの

「神に
繋がらなければ
不毛である」と
仰られたのです。

知識とは
外からくるもの、
物質次元から
くるものですから、
永遠の知識
なるものはなく、
一定のものは
ありません。。

智慧とは
内からくるもの、
インスピレーションや
ひらめき
啓示です。
神の意識から
くるもので
普遍であり
永遠のものです。。

お釈迦さまは
「外を観るなかれ、
自らの内を観よ!」
と弟子たちに
よく仰っていました。

私たち
一人ひとりの意識は
創造主である神と
繋がっているのです。

その大いなる智慧は
内に潜在しています。
宇宙創成からの
神の智慧が
備わっています。

その智慧は
学ばなくても
魂が記憶している
真実の情報です。

表面意識は外から、
五感を通じて
学びますが、

潜在意識は
五感を離れて
頭脳を黙らせる
ことでしか
働かないのです。

お釈迦さまが
「内観せよ!」
ということも、
「瞑想する!」
ことも同じことです。

イエスさまも
「聖者は
沈黙を守る、
汝の密室にて祈れ!」
と言われました。

すべては
潜在意識なる
神なる意識に
繋がる
唯一の方法だからです。

沈黙とは五感である、
表面意識を
沈黙させる
という意味です。

密室とは
見えない世界に
意識を向けよ!
ということです。

私たちは
この物質世界にあって、
目に見えない愛や光
永遠や無限を
どれだけ発見し
どれだけ感じ取って
いけるのでしょうか。
その鍵は
真我(神我)意識に
繋がることが
不可欠なのです。
その方法が
瞑想なのです。

霊性を磨き
霊性を高めない限り
真実の見方は
出来ないのです。

家族や友人
あらゆる人たちや
様々な出来事に
対しての
ものの見方
考え方にしても
表面だけを見て
判断をするように
なっていきます。

その見方は
本質から離れた
歪んだ見方です。
影だけを見て
判断している
偽者の見方しか
できない人間に
なってきます。

愛や光は
目には見えません。
しかし、
誰も愛と光が
ないという人は
いません。
確かにあるものです。

あなたの見るものは
真実を映し出して
いますか?

表面的な
ものの見方に
真実なるものは
見えないのです。

あなたの見方、
受け止め方を
変えれば
まったく違う
世界の中で
生きていけます。

それは
この現実世界をも
変えていく力に
なっていくのです。

『今日は残りの人生の最初の日』

今、この日から

神の意識の
完全遺伝子を
潜在意識に
受け継いだ
神の跡取り息子
神の跡取り娘としての
自覚を持って
行動しましょう!

神の愛の
表現者として
肉体と生命を
与えて
いただいたのですから

生かしていただいて
ありがとうございます。

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