きくちゆみさんと
いう方がおられます。
私は
きくちゆみさんを
以前、このブログでも
紹介しました。
ご主人の森田 玄さんの
ブログ
「玄のリモ農園ダイアリー」を
通じて知りました。
森田 玄さんは
友人である
コスタリカのヒーラー
であるカレンさんから
情報を得て
ハワイの
「ホ・オポノポノ」の
ヒューレン博士や
「マシュー君のメッセージ」を
翻訳して
日本に伝えた方です。
「ホ・オポノポノ」は
浄化の秘儀であり
「マシュー君のメッセージ」は
アセンションを中心として
2012年に訪れる
地球と私たちの
次元上昇の様子
心の在り方を
伝えてくれています。
共通しているのは
地球や私たちの
すばらしい未来を
語ってくれていることと
私たち一人ひとりに
備わっているところの
内面の力がすべての
鍵となるところです。
今日は
この詳細については
いずれ紹介することとして
きくちゆみさんの
現在の様子が
プロフィール調に
書かれていますので
紹介します。
きくちゆみ Yumi Kikuchi
千葉鴨川の山間地で食べものを自給し、築200年の古民家に暮らしてきたが、311原発震災をきっかけに長年の夢である「ハーモニクスライフ@ハワイ」の実現に向け行動開始。環境と平和と健康をテーマに書き、訳し、話す。戦争と原発のない持続可能な地球を実現したいので、それに一歩でも近づくよう自分の人生を使います。
それでは
きくちゆみさんの
ブログである
「きくちゆみのブログと
ポッドキャスト」から
原発についての
論考を紹介させて
いただきます。
私たちが
いかにマスコミや
専門家と言われる人たちの
情報をそのままに
鵜呑みにしているかを
知らなければなりません。
知ることによって
私たちはどう判断したらよいかを
知るのです。
最初の記事は
12月16日に書かれた
きくちゆみさんの
脱原発の誓いの
文章です。
2012年を脱原発の年に
311原発震災から早九ヶ月が過ぎ、2011年も残すところ2週間となりました。
全国の空間線量は落ち着いてきていますが(ハーモニクス・ライフセンターのある鴨川は0.1μSv以下)、全国で瓦礫を処理(焼却)することで、また大気中、焼却灰の中へ、そして土壌から水系へと放射性物質は移動してしまいます。
汚染瓦礫などはその場で処理する方が被害が小さく済みます。全国に拡散させてしまったら、今、日本中で起きている助け合い(西や南に住む人が、東と北に住む人に、より汚染の少ない食べ物や住まいを供給しています)ができなくなってしまいます。
放射性物質について政府やメディアなどが言う「除染」とは、実際には「放射性物質の移動」のことです。放射性物質を一カ所に集めて、環境から隔離するということはもちろん有効ですので、やったほうがいいですが、集めた放射性物質も長い年月(半減期の10倍程度)を待たなくては無害化されません。
そこが熱処理や化学処理で分解できる化学物質と放射性物質の違いです。半減期の短い放射性物質はどんどん消えていきますが、長いもの(30年ほどのセシウムやストロンチウム、2万4千年ほどのプルトニウムなど)は、私たちが生きている間はなくなりません。つまり、残りの人生、これからずっと対策が必要、ということです。
チェルノブイリ周辺では、まだ25年前の事故の影響が続いています(その一部は『チェルノブイリ・ハート』という映画に描かれている通りです)。福島、そして日本も世界も、今後長い間今回の事故の影響が続いていくでしょう。そんな放射能汚染の中でも、私たちはたくましく生き抜いて、いのちを次世代につないでいきたいです。
それには、これまでにも増して、各自が食や暮らしの工夫で、免疫を高めておく必要があります。とくに子どもたちの食生活には気を配ってあげたいですね。
化学物質も放射性物質も発がん性や催奇性が疑われますので、311の教訓を得た日本人は、かつて日本の祖先が完全循環の中で生きてきたことを思い出して、「自然のもの(本物)」に頼って暮らしていきましょう。農業は自然農や有機農業を応援・推進し、各家庭では、掃除も洗濯も美容もキッチンにあるもの(酢や塩、重曹など)だけでやりましょう。家庭でできる自然な暮らしの工夫を詳しく知りたい方は、牧野佑子さんの『楽して得して徳して楽しく暮らそう』(350円)が参考になります。
さて、今日のテーマ(私の誓い)は「2012年を脱原発の年に」です。このまま原発の再稼働を各地で阻止すれば、実現可能です。
「美浜の会」HPより「全国の原発の状況」:
再稼働ストップ作戦「ナノハナ革命」:
年明けにはパシフィコ横浜で「脱原発世界会議」が開催されます。私ももちろん参加します。会場でお会いできるのを楽しみにしています。14日は「東京ピースフィルム倶楽部(東京平和映画祭)」Presents「脱原発映画祭」を午後1時から5時まで開催していますので、ぜひいらしてください。
東京ピースフィルム倶楽部のトップページにも案内が載りました:
世界から100名のゲストを招き、日本全国から「脱原発世界会議」に結集します。1月、パシフィコ横浜でお会いしましょうね。
私は311以降、民間でいち早く福島原発周辺の妊婦さんと子連れ家族の受け入れを始めた「つなぐ光」を応援しています。もう最近は報道も減り、関心も薄らぎ、「つなぐ光」の資金は底を尽きました。それで、収益を「つなぐ光」に寄付するためのチャリティイベントです。汚染地域に住む妊婦さんと子どもたちのサポートは、これからも長い間必要になると思うので、あなたのできるサポートをお願いする次第です。
12,16記事転載了
きくちゆみさんは
このように
あらゆる活動を
している方です。
私も何回か
お会いさせて
いただいていますが、
小柄ながら
とても
エネルギッシュな方で
すばらしい透明力を
持った方です。
そして
下記の転載記事は
上記のきくちゆみさんの
脱原発記事に対しての
ブログ読者からの
コメントと
そのコメントへの回答です。
二日後の12月18日の
ブログ~転載します。
まだ「原発止めると電気が足りなくなる」と信じている人がいる!
二日前に、「2012年を脱原発の年に」というブログを書きました。
すると、匿名の方から以下のようなコメントをいただきました。
「頼みますので、再稼働阻止など電気を止めるようなことをしないでください。病院など人の命がかかっています。
冷静に考えれば、一般家庭がいくら節電しても原子力分を賄えないのはお分かりでしょ?
(私も節電は大切だとは思っています)
たとえ原子力を止めて化石燃料で賄ったとしても、電気料金の値上げは目に見えていますし、貧しい家庭は、これ以上電気料金が上がるのも困ります。
また、放射能も恐ろしいかもしれませんが、二酸化炭素による温暖化のほうが、世界規模でもっと恐ろしいのではないですか?
不安な思いも十分わかりますが、もっと現実を客観的に直視してみてください。」
ーーーーーー
ちょっとびっくりしました。
なぜなら、日本はすべての原発を止めても電気は足りているからです。
私はこのコメントに対して、以下のようにお返事しました。
「あなたが本気で「再稼働阻止な=電気を止めるようなこと」と信じている、と仮定してコメントします(もしかしたら、そうじゃない可能性もあるので)。
日本は原発がなくても電気は止まらないのです。これまでも、これからも。「原発止めたら電気が止まる」と言って脅してきたのは、原発を推進したい人たち(それで潤っている人たち)だけです。
「えっ!足りてたの?」のキャンペーンなど、今では多くの市民が今ではそのことに気づいていますので、どうぞ匿名さんもご自分で日本で必要な最大電力と、火力、原子力、水力、再生可能エネルギー、自家発電の設備容量を調べてみて下さい。節電しなくても足りてます。
参考サイトをあげておきます:
「原発なしでも電気足りてる:小出裕章」
えっ!足りてたの?http://sunaga.org/works/311t.htm
やはりマスコミの力は絶大ですね。
日本の市民運動、独立系メディアの力ではまだまだ太刀打ちできません。
それでも、このブログとかメルマガとかTwitterなどのネットメディアを使って、一人また一人と「原発なくても電気は足りる」ことを理解する人を増やしたいです。どうかあなたも力を貸して下さい。
転載了
皆さんも
小出裕章先生の
ユーチューブを
是非、ご覧になって
判断なされてください。
くれぐれも
一方だけからの情報による
きめツケをされないように
正しい判断を求めます。
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