2011年9月2日金曜日

“闇の本質は有限”

今日の
東京は
すばらしい
よい天気です。

しかし
夕方からは
台風12号の
影響で
大雨が降るとの
気象情報でした。

南から
北西に向かって
時速10kmの
ゆっくりとした速度で
進んでいるようです。
今後の進路が
気になるところです。

私たち
人間も
今、大きな岐路に
立たされています。

今、
世界は
混沌の中にあり
数多くの
痛みや
悲しみ
怒りや
怖れが
渦巻いています。

その一方で
数多くの人たちが
霊的な
覚醒を得て
目覚めても
きています。

この
対立軸にある
二極性は
闇と
光の鬩ぎあいの様に
見えなくも
ありません。

しかし
ここで
本質をみつめて
いきますと
闇の本質は
有限であることが
わかります。

闇とは
光に対しての
対立軸ではなくて
一時の
歪みでしか
ありません。

光を
より一層
輝かせるために
闇は
あるのに
過ぎないのです。

怖れは
愛と
思いやりによって、
悲しみは
喜びによって
怒りは
受け入れる
ことによって
消えていくものです。

闇は
そこにある
スイッチを
ONにすれば
灯りがついて
消えてしまいます。

私たちは
闇を
殊更に
大きい存在にして
怖れています。

思い込みの
迷路に
悪戦苦闘しながら
辿っています。

その内に
闇や恐怖が
存在するが如く
信じ込んでいきます。

闇は
私たちの
進化の過程で
学ぶために
現れているに
過ぎないのに

闇は
私たちの
内部に
灯りのスイッチが
あることを
気づかせるために
現れているのに
過ぎないのに

闇に
打ち負かされて
光から
切り離されて
いっています。

私たちが
その本質で
あるところの
光のスイッチに
気づき

それを
ONにする
選択をすれば

そこには
光しか
存在しないことが
わかります。

私たちは
その内面に、
私たちの
起源である
至高の創造主の
神聖なる閃光を
携えています。

私たちの
聖なるこころの
中心に在る
閃光に意識を
集中する時、
その光は
さらに強い輝きを
増していきます。

私たち
一人ひとりが
その内なる
方向に
進路を向ける時

私たちの世界も
進路を
変えていく
方向に
進んでいきます。

闇の
本質は
有限であり
ただ
光を遮っている
部分に
過ぎないのですから
何を
怖れることが
ありましょうか。

大宇宙は
光です。
いくら
使っても
使い切れない程の
無限の光です。

この
無限の光は
私たち一人ひとり
だけではなく

生きとし
生けるもの
万有万物すべてに
注がれています。

安定供給
無限供給なのです。

この
宇宙の
安定性の
中だからこそ
逆に
あらゆる混沌が
生まれる
余地があるのだと
言えるのです。

ようは
あらゆる混沌は
光に収束され
変容するために
現れているのです。

混沌を混沌として
見るのではなく
光という一点に
向かう進化としての
プロセスとして
見るのです。

『今日は残りの人生の最初の日』

今という瞬間に
積極的で
愛に溢れる
状態で
過ごすことです。

永遠の今は
すべての時間と
空間の中に
存在しているのです。

私たちは
光の中で
大きな愛に
抱かれているのです。

生かしていただいて
ありがとうございます。

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