2011年9月3日土曜日

「水がめ座の時代」

今の時代は、
水がめ座の時代に
入っていると
言われています。

聞いたことが
ある方も
多いと
思います。

諸説があり
1956年から
入っているという
説もありますが、

キリスト生誕を起点に
西暦2000年までが 
魚座の時代で 
2001年から
水瓶座の時代と
言われています。

地球はこれまで
約2000年ごとに
一つの時代の変化を
迎えてきましたが、

今回の「変動」は
私たちが住む
地球ばかりでなく、

太陽系全体が
25860年に
一度迎える、
“太陽年”の変容の
周期に入って
いるのだそうで、

そのため
宇宙全体が
この地球の変化を
特に関心を持って
観察して
いるようです。

特に
この十数年
宇宙から
チャネラーを通じて
日常的に
メッセージが
送られくるように
なっています。


また、
UFO等が
上空に
頻繁に
訪れていて
多くの方が
目にするように
なっています。


来るべき
コンタクトのために
私たちに
心の準備を
促しているのかも
知れません。

では
水がめ座の時代に
入ったということが
私たちに対して
どのような
意味が
あるのでしょうか?
水がめ座の時代とは
どういう時代なの
でしょうか?

前の
うお座の時代は
競争
対立
派閥の時代と
言われていました。

この
2000年間で
いろいろな
発明があり
私たちの生活は
飛躍的に
改善され
物質的な
豊かさを
享受してきました。

物質文明が栄え
極を迎えました。
古いエネルギーの
時代です。

水がめ座は
個人の霊性を
高める時、

人類の高次への
覚醒のとき

いわゆる
精神文明の時代と
言われています。

今迄の
古いエネルギーが
もたらした
行き過ぎの
物質至上主義の
弊害とも
言うべき
心の荒廃を
修正していく時代

バランスのとれた
統合の時代
新しいエネルギーの
時代です。

物質文明は
終わり、
これからは
精神文明の時代に
入っています。

しかし、
水がめ座の時代に
入ったからといって

まだ、
古いエネルギーに
固執している
勢力も残存して
いるのです。

今の地球上には
新しい統合の
エネルギーに
順応する者と

古い物質の
エネルギーに
順応する者と、
二つの両極端に
分かれています。

日本では
3月11日に
発生した
東日本大震災以来
原発による
放射能汚染が
拡大しています。

また
それに関連して
失業や
倒産
エネルギー危機
医療の問題や
環境破壊
二次災害等の
問題が噴出しています。

世界も
例外ではなく
金融危機や
震災を始め
あらゆる
自然災害や
暴力や犯罪
内戦等々
混沌が進んでいる
ように感じられます。

これはすべて
今迄の
古い時代の
残存エネルギーが
もたらす
同一の危機の
異なった側面を
現わしているに
過ぎません。

まだ
暫くは
この危機は
続くでしょう。

もっと
大きなクライシスが
起こる可能性も
否定できません。

それは
今までの
私たちが
その原因を
創ってきたからです。
古いエネルギーが
ひずみを
ゆがみを
創ってきました。

それは
開放されない限り
真の
新しい時代は
訪れ得ないのです。

私たち
一人ひとりの
意識の在り方が
地球の破壊に
つながる原因を
創りだして
いるのです。

すべては
私たちの意識

内面に
存在する意識の
あり方が

古い価値観の
エネルギーから
発するところの
自我による
エゴからの意識なのか

新しい価値観の
水がめ座の
エネルギーから
発するところの
真我による
神性からの
意識なのか

その分水嶺に
あると
思います。

アセンションという
言葉を
聞いたことが
あるでしょうか。

一般的には
あまり使うことは
ないかも知れません。

意味は
“上昇”です。
精神世界では
“次元上昇”を
意味する言葉です。

いまこそ
この
アセンションが
重要な時代に
なりました。

まず
自らの意識を
アセンション
するのです。

それは
私たちの心の内に
既に備わっている
偉大なる力に
気づくことによって
可能になるのです。

私たちには
一人の例外もなく
深遠なる
気づきと
無限の可能性が
備わっているのです。

気づけば
今のその瞬間から
アセンションが
できるのです。

パラダイムの
変化のとき来たりです。

ケンブリッジ大学の
物理学者である
ルパート・シェルドレイクさんの
「生命のニューサイエンス」
形態形成場と行動の進化という
本があります。
(工作舎刊)

この本の中で書かれている
「形態形成場」理論は

「自然界には、
電気・磁気・重力以外の
未知の力の場つまり
「形態形成場」が存在し、
ある形や
活動が広がると
その形や活動パターンが
それに刻印され、
その共鳴作用によって
同じような
形や行動が
起こりやすくなる」と
いうものです。

共通している
ものとして
船井幸雄さんの
「百匹目の猿」
(サンマーク出版)という
本のまえがきに
書いてある
内容も
抜粋させて
いただきます。

「宮崎県の串間市、ここから約2キロメートルの
石波海岸のすぐ近くに幸島というしまがあります。

 周囲約4キロメートルのこの島には、
いまは百匹ほどのニホンザルが住んでいます。
海水浴をし、餌付けされたサツマイモを
海水で洗って食べると言うので「文化猿」といわれ
観光名所ともなっています。

 ところで話は約半世紀前にさかのぼります。
1950年(昭和25年)のこと、
京都大学霊長類研究所の研究者たちが、
この猿たちにサツマイモの餌付けを試みはじめました。
そして1952年に成功したのですが、
その頃は20匹の猿しか幸島にはいなかったのです。

 はじめの頃、猿たちは、サツマイモの泥を
手や腕で落として食べていました。
しかし1953年のある日、
一歳半のメス猿が泥を川の水で洗い流してから
食べはじめたのです。

 メス猿のこの行動は、
やがて若い猿たちや母親猿たちにまねられ、
1957年には、20匹中15匹がイモを
川の水で洗って食べるようになりました。

 ところがおもしろいことに、12歳以上のオス猿は、
イモ洗いが群れに定着して10年たっても、
イモ洗いをしなかったのです。
これは人間にも当てはまります。
ボス的立場の男性ほど新しい流れに抵抗するのが現実ですから、
やはり猿と人間は似ているようです。

 ところでその後、川の水がかれたことなどもあり、
いつの間にか猿たちは海水で
イモを洗って食べるようになりました。
海水の塩分がイモをおいしくしたのか、
このようにして猿たちのイモ洗いは
淡水から海水へと変わっていったのです。

 そうしてあるとき、大分県の高崎山の猿たちの中にも
水でイモを洗う猿たちがいるのが見つかりました。
それは幸島で猿たちのイモ洗いが定着したあとのことなのですが、
彼らは幸島の猿たちとはなんの関係もない猿たちです。
あえていうならニホンザルという点だけが同じです。

 やがて高崎山の猿たちにも
イモ洗いの行動は広がっていきました。
現在もこれは行われています。

 この猿のイモ洗い現象が
遠く離れた幸島から高崎山へ伝播した現象を、
アメリカのニューエイジ科学者の第一人者
ライアル・ワトソンがベストセラーになった彼の著書
『生命潮流』 (日本語版・工作舎館)の中で
「百匹目の猿現象」と名づけ発表しました。

 そのため、この言葉は広く世の中に知られるようになりました。
彼は、幸島でサツマイモを洗うニホンザルの数が
ある臨界値をこえると、その行動は幸島の群れ全体に
広がるだけでなく、遠く離れた他の場所に生息する
猿たちの間にも自然に伝わるのではないかと考えたのです。

 そして、その臨界値を便宜的に
「百匹目」としたのです。おもしろい発想です。」


いかがでしょうか?
これは猿の例ですが

私たち人間も
同じでは
ないでしょうか?

最初に紹介した
シェルドレイクさんの
理論を

私たちの
意識レベルに
置き換えてみても
いいのでは
ないでしょうか。

私たちが
私たちの内面に
備わっている
偉大なる力に
気づき
真我意識に
上昇することによって

その神性から
発せられる
エネルギーが
「形態形成場」を
創ります。

その
「形態形成場」を
中心に
まず、私たちの
周囲の人たちが
目覚めへと
向かい
さらに
はずみを
つけていきます。

また
一人が覚醒し
覚醒した人たちが
ある一定の数に
達すると
その場を超えて
その影響は
日本中に
世界中に
宇宙に及んで
いくというものです。

そうなった時
私たちの世界は
真の
水がめ座の時代に
移行することが
できるのです。

一人ひとりが
自我からではない
真我からの意識から
話し合える世界です。

自と他の区別の無い
「私はあなたであり
あなたは私であります」
境界は取り払われ
それぞれのエゴは
溶解していきます。

その世界からは
すべての破壊は
消失し

真我(神我)の持つ
優しさや
思いやり
慈しみの
愛と光に満ちた
世界になって
いきます。

今、
目の前に起こることが
どんな苦難・困難
危機であったとしても
怖れてはいけません。

水瓶座の時代
それは私たちが
これから経験していく
進化のための
新しい領域です。

『今日は残りの人生の最初の日』

私たちの
心の内面に
地球の未来が
かかっています。
宇宙の未来も
かかっています。

水がめ座の時代
私たちには
次なる進化の
ステージ
アセンションが
開かれています。

この瞬間こそが
永遠につながる
道になるのです。

ありがとうございます。

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