2011年9月22日木曜日

「“焦り”は何故、起こるのか?」

今日は
寝ているとき
左足のふくらはぎが
攣りました。

昨日は
右足だったので
これで
すべては
終了します。

やはり
痛みも
バランスを
取らなければ
可哀相です。

これで
私の方も
両足が
痛いので
バランスよく
歩けます。
ありがとうございます。

昨日は
ブログを見て
多くの方が
心配をしてくれました。

このブログで
何回も紹介した
中国で設計会社を
している
友人から
(参照1)(参照2
こんなメールが
届きました。
面白いメールです。
紹介します。

「アーカ・メロディ兄
階段から
6段落ちたわけ、
たわけもの、
修行が足りん。

先々週、
自分も膝が痛くて、
こんだけ
歩いておるのに、歳だ。
それも痛みが、、、

斜めに
階段を上る、
がん細胞が
骨に来たか
E-シンに相談、
(お医者さんと思います
・・・アーカ)

馬鹿者、
バナナを食べているか、
少なくとも
1週間に1本、、、
はあーと言いながら、
食べた2日後、
痛くない、

どうして、と聞くと、
あたしも痛くて、
医者で検査、
バナナが
足りないという。

この医者、
しかし彼女も
バナナで直りました。
このように
人の体は
非常によく
できております、

痛いとき、
体に対する
ありがたさが
わかりまして、
良いことです、

でも、
アーカメロディ兄を
お待ちくださる、
皆様のために、
健康を
保たなければ
なりません、
朝、気功など
試みてはどうです、

自分の先輩で
車生活の人は
早く亡くなります、
インドのバスは
いつくるか
わかりません。
アフリカは
公共乗り物が
ないですから、
歩くだけです。
時間は
時を
刻むものがなければ
日が暮れる、
昇るで
わかるだけです。

あわてて
どうするのですか、
そんなに
奥様が見たいのか、
幸せ者に違いがない、
ともかく気をつけて。」 
というメールです。

私からは
「○○さん
いつもありがとうございます。
たわけです。
バナナを食べます。
気功もします。
でも偉大な
自然治癒力を
再認識しましたよ!
ありがとうございます。
日本には来ませんか?
アーカメロディ」
と返信しましたら、

「アーカメロディ兄へ
行きます
23日晩上
東京です
たわけ様に
会いたいです。」
と、書いていました。

23日といえば
明日です。
今から
とても楽しみです。

前述の
バナナの話
面白いですね。

バナナを
食べれば
痛みが取れるのだ
そうです。
早速、
試したいと
思います。

でも実際
足が痛んだり
骨が痛かったり
足が攣ったりする
根本原因には
カリウムの不足が
あげられます。
バナナは
カリウム豊富
ですからね!
他の栄養素も
あるでしょうし、
本当に
いいかも知れませんね。

そういえば
女房が以前にも
今回のような
食欲がないことにより

栄養障害になり
入院したときに

検査をして
骨粗しょう症だと
診断されました。

その後
カリウムを
多量に服用
しています。
根拠は
大有りですね。

気功は
やり方が
わからないので
中国から
折角
友人が来るので
本場の
やり方を
教えて
もらいましょうかね(笑)

もうひとつ
メールを
紹介させてください。

女房の弟さんからの
メールです。

女房の弟さんは
女房の入院で
必要なものが
あったら
いつでも
言ってくださいと
声をかけて
くれました。
いつも
心配してくれる
心優しい
弟さんです。

女房の兄弟は
この弟さんも
そうですが
香川県に嫁いでいる
妹さんも
よーく女房のことを
思ってくれて
手作りの
履きやすい
パンツ(ずぼん)とか
上着など
また、手作りの
お守りなどを
送ってくれたり
その
たびごとに
心を送ってくれます。

今回も
妹さんから
寒くなるのでと
裏地をつけた
パンツと
上着を作って
送ってくれました。

寒がりの
女房は
大喜びです。

姉思いの
妹と弟です。
いつも
感謝しています。
ありがとうございます。

妹さんも
弟さんも
私のブログを
見てくれていて
たまに
メールで
コメントしてくれます。

その弟さんからの
メールです。
「私達、
プラント運転を
している人間にも
非定常作業の焦りは
事故を招くので
十分な注意をはらいます。
でも労災は
発生してしまいます。
焦りは何故、
発生するのでしょうか
わかりません。」
と書いてありました。

弟さんは
リサイクル会社に
勤務されており
後輩に指導する
立場でも
あるので
関心があるのだと
思います。

それでは
焦りは何故
起きるのでしょうか?

今、
やっている仕事や
物事に集中して
いないからだと
思います。

わたしの例を
見ても
家の階段を
降りていて
「ふと女房の病院に
早く行かなくっちゃ!」と
思った瞬間
意識が病院に
いっていて
「女房が待っている!」と
イメージされました。
そこに照準が
当った訳です。

本当は
階段を
一歩一歩
集中して
降りていれば
階段を
踏み外すことは
なかったと
思います。

私の場合は
兎も角として
特に仕事の場合
お客様への
訪問で
遅刻することは
問題は
あります。

交通機関は
中々
予定通りには
いきません。
ちょっとした
アクシデントに
巻き込まれ
「遅刻するかも
知れない!」と
思った瞬間から
「時間がない!」と思い
意識の照準を
遅刻に焦点を
当て続けて
しまいます。
これが
“焦り”です。

“焦り”が
遅刻の意識を
増幅し
遅刻という現実を
創造し始めます。

「どうしよう!」と
思えば思うほど
泥沼に嵌り
遅刻を引き寄せて
しまいます。

会社の
工場などでも
納期であるとか
期日が
限られているような
仕事に
“焦る”気持ちは
よく、現れます。

勿論、
その納期に
間に合わないのは
ビジネスとしては
問題は
あります。

しかし
“焦り”は禁物です。
結局
「間に合わない!」に
照準を当て
間に合わない現実を
引き寄せて
しまいます。

納期の問題は
仕事の仕方に
あります。
リーダーの問題が
多いと思います。

会社の人間の
現有勢力を
つかんだ上
この人数で
このくらいの時間を
かければ
この納期に
間に合うという
シュミレーションをし
計画を
立てればいいことです。

“焦り”を
生み出さない
環境をつくれば
いいことです。
それが
リーダーの仕事です。

それぞれの
仕事には
それぞれに
合った
納期というものが
ある筈です。

ビルを
一棟
今日中につくれ!とは
来ない筈です。
これは
単なる無謀にしか
過ぎません。

目の前の仕事や
していることに
集中すること

仕事を
している最中に
あのトンカツ屋さん
お昼は
すぐ混むから
一分でも
早くいきたい!と
思いながら
仕事をしていると
“焦る”
気持ちが生じます。

事務系なら
兎も角
あらゆる現場作業中
であれば
労災も起こって
しまいます。

結局のところ
起こってもいない
現実に意識を
向けて
時間が無い!
間に合わない!と
いう思いが
“焦り”の正体です。

ひとつの
取り越し苦労で
あります。

『今日は残りの人生の最初の日』

どんな些事であっても
目の前の仕事
今、やっている
ことだけに
照準をあてること

そこに
全力を挙げることが
“焦る”気持ちを
起こさない
唯一の
方法では
ないかと
思います。

ありがとうございます。

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