2011年9月4日日曜日
“次なる文明の考え方”
昨日の
ブログは
「水がめ座の時代」と
いうタイトルで
書かせていただきました。
次なる進化の
ステージが
開かれていて
精神文明へと
進んでいく
ということを
書きました。
最近
若い人たちと
お話をさせて
いただくと
感じるのですが、
非常に
精神性が高い
人たちが
多いということを
感じています。
特に
平成以降に
生まれた方の中に
多く
見受けられます。
やはり
水がめ座の時代に
突入し
精神文明への
パラダイムシフトが
起こっていることと
関係しているのかも
知れません。
彼らの考えの中に
地位も
名誉も
財産も、
人が一生をかけて
追い求める
ものではないという
認識を
持つ人たちが
増えているのです。
私たちの時代
特に
戦後の
昭和20年代に
生まれた人たちには
まったく
考えられない
認識です。
私たちは
その
地位と
名誉と
財産を
追い求めて
きました。
その結果
地位や
名誉や
財産を
得られた人たちも
おりましたが
残念ながら
得られなかった
人たちも
多いと思います。
また
一度は
得られたけれど
失った人たちも
いると思います。
あれ程
やっきになって
手に入れたいと
思った
地位や
名誉や
財産を
得たとしても
必ずしも
幸福になれた訳では
ありません。
手に入れられなかった
からといって
必ずしも
不幸であった訳でも
ありません。
地位や
名誉や
財産が
絶対的な
幸福の条件では
ありませんでした。
それは
誰でも
解っていることです。
しかし、
今でも
地位や
名誉や
財産を
追い掛け回して
得ようと
やっきになっている
人たちも
見受けられます。
地位や
名誉や
財産は
得ようと思って
与えられるものでは
ありません。
地位や
名誉は
自分以外の
他からの
評価により
与えられるものです。
財産は
その地位や
名誉に
ふさわしい
ものとして
ついてくるものです。
そういった点では
何も
間違ったことは
ありません。
寧ろ
すばらしいことです。
ただ、
それを
追い求めてきて
今の現実を
見たときに
そこには
多くの犠牲が
横たわっていました。
物質文明を
追求してきた
私たちは
物質の
生産のために
自然を
破壊してきました。
自然は創造主が
創造したものです。
そのままで
完璧なものでした。
それを
物質文明を
謳歌するために
私たちは
自然の
バランスを崩し
不完全なものに
してしまいました。
開発と称して
人が楽しむ施設や
ゴルフ場等々
作る為に
森林を伐採し
自然環境を
酸化させて
きました。
それにより
生き物の
老化を早め
病気を
生産しています。
また、
大量生産
大量消費と称して
母なる大地
生を育む大地に
農薬や除草剤
酸性の強い
化学物質を
撒き散らしています。
それによって
大地にいる
人類にとって
最高に
相性のいい
生命の
大先輩である
微生物をも
殺傷してきました。
微生物を
殺すということは
私たち人間や
動植物を
殺すことに
繋がっていくのに。
雨が降って
その化学物質で
汚染された
山や大地に
浸透していき
水が汚染されて
いきました。
そして
その大地に含んだ
化学物質が風と共に
空気を汚染し
それを
人間が吸い込み
動植物も
影響されています。
生態系を
完全に
破壊してきました。
ここでも
訳のわからない
ような病気を
生産しています。
このように
人間が
人間の物質性を
満足させるために
独りよがりで
発展させてきたら
結果として
人間自身に
あらゆる
問題が
生じてきて
いるのです。
また、
酸化していき
細胞が腐って
病気に罹った
人たちに対して
その細胞を強い
化学薬品で殺すか
細胞を取り除く
ということしか
国や医療関係者も
考えていません。
どうも
自分勝手に
物事を
考えてきた
この物質文明での
中で
根本を
考えることとか
全体を見て
判断することが
出来なくなって
しまったのでは
ないかと感じます。
この物質文明での
産業は
開発して
山を切り開き
海を
埋め立て
自然を破壊させ
農薬や
化学肥料や
薬品のように、
酸化させ
難病の発生原因に
なるものを
生産・販売して
利益を
上げてきました。
冒頭に
あげました
平成の若者たちは
今迄の
物質文明が
作り上げた社会に
行き詰まり
その時代に
生まれ
育ってきた中で
人間のエゴで
作られた社会の
幸福というものの
考え方
過てるシステムの
中での
成功であると
思われてきた
地位や
名誉や
財産等
それらに対する
幻想が消え去り
つつあるのだと
思います。
真の幸福は
人間だけでは
到達できないのです。
生きとし生けるもの
万有万物
すべてが共生し
幸福になる時代です。
これからの
営みは
どんなもので
あっても
全体を考えながら
協力して
創造するものです。
今、
私たちの
している仕事が
生きとし生ける
もの全てに対し
役に立っているの
だろうかという
観点で
一日一日を
生ききること
なんだろうと
思います。
私は
いい時代に
入ってきたと
思います。
これから
私たちは
地球の環境を
修復して、
元の完全な
自然や健康を
取り戻すために
遅れてくる人たち
次の
精神文明の
担い手である
子供たちには
きれいな地球に
戻して
完全な自然を
残して
あげなければと
感じています。
今日も
共有ありがとうございます。
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