2011年11月23日水曜日

「奇跡の生還に導く声~“守護天使”の正体は?~」

先週の土曜日放映の
地球ドラマチック
「奇跡の生還に導く声~
“守護天使”の正体は?~」
をご覧になりましたか?

私の友人の
何人かには
メールで案内を
しましたので
見た方もおられると思います。
皆様は如何でしょうか?

もし、ご覧になって
いないようでしたら、
11月28日に(月)
再放送もありますので、
是非、ご覧になって
ください。
午前0:00~0:44分です。
深夜で遅いのですが、
大丈夫な方は
見てください。

NHK Eテレの放送です。
ご注意願いたいのは
11月28日(月)なんですが、
午前0:00のため
日付が変わっているので
日曜の深夜と覚えて
置いたほうが
いいかも知れません。

TV番組で
正面から捉えて
守護天使を堂々と
タイトルの一部につけて
放映するように
なってきたというのは
大変喜ばしいことだと
思っています。

こういう実例は
たくさんあるの
ですけれども
取り上げなかった
というのが本当の所です。
これからも、
こういう番組が
増えてくるのを
希望しています。

内容を少し
紹介します。

奇跡の生還を
果たした人たちの多くに、
共通した体験があります。
不思議な声に
導かれたというのです。

声の正体は
いったい何なのか?
脳科学者の
ユニークな研究を
交えて伝えていきます。

この番組は
ジョン・ガイガーさん
という同名の本に
基づいて番組は
構成されています。

2001年9月11日に
ロン・ディフランチェスコさん
という男性は
ニューヨークの
ワールドトレードセンター
サウスタワー84F
オフィスで働いていました。
ノースタワーから10分後
サウスタワーにも
飛行機が突っ込んだのです。

ディフランチェスコさんは
同僚と共に
暗い非常階段を
急いで降りていきます。
すると行く手に
炎が燃え上がるのが
見えたので
上に引き返しました。
そして、
狭い非常階段から
フロアに非難しようと
ドアをあけようと
しました。

ところが、
セキュリティのために
ドアがロックされていて、
他のフロアに
行けないことが
わかりました。

皆、絶望的になって
その場に座り込んで
しまいました。
粉塵と煙に覆われて
空気は乾燥して
いました。
皆、水浸しになっている
非常階段の
冷たい床の上で
眠りはじめました。

その時、
ディフランチェスコさんに
「起きろ!」と
男性の声で導く声が
聞こえたのです。

ディフランチェスコさんは
誰かが強い声で
助けようとしていると
感じました。

「私についてきなさい!
君を家まで
送り届けてあげよう!」と

ディフランチェスコさんは
その声に導かれるまま
1500段余りもある階段を
一気に下りていきました。

ディフランチェスコさんは
サウスタワーの
地下に誘導されました。
サウスタワーに
飛行機がぶつかって
56分後のことです。
ディフランチェスコさんは
外に出ることができました。

しかしその時に
上から火の玉が落ちてきて
ディフランチェスコさんは
気絶してしまうのです。
3日後に病院で
目を覚ましました。

ディフランチェスコさんは
奇跡の生還を
果たしたのです。
ディフランチェスコさんは
「その声は、私に
力を与え脱出を
助けてくれました!」と
力強く言い放つのです。

今、アメリカの
あるアンケート調査では
天使の存在を信じる人は
55%に及び
守護天使を信じる人も
46%いるとの
調査結果を
この番組で伝えて
いました。

以外に多いように
思いましたが
皆様はどう感じられ
ますでしょうか?
もし日本で
アンケート調査を
したとしたら
何%ずつになるので
しょうかね?

他にも
南極の氷の海に
10ヶ月もの間
閉じ込められ
奇跡の生還を遂げた
1914年の
アーネスト・シャクルトンさん
一行の例や

海中の洞窟で
潜水調査を行っていた
シュワーブ・ステファニーさんが
水深30メートルの深さで
真っ暗の海中で
命綱を見失い
パニックに陥ったとき

『亡くなった夫が
自分と共にこの洞窟に
いてくれている。
と感じました。

その時、夫の声が
「落ち着いて、
ステファニー!
慌てなくても大丈夫!」

暗かった洞窟が
明るくなりあたりを
見回せるように
なりました。』

そして、
泳いだ先にあったものは?

『白く光るものが
目に入りました。
信じられないことに
それは命綱だったのです。』

夫が導いてくれ、
九死に一生の
体験を遂げた例、そして

1997年に
宇宙飛行士である
ジェリー・ビネンジャーさんの
ロシアの宇宙ステーション
「ミール」での体験です。

船内の火事や
補給船との衝突等で
「ミール」は制御不能に
陥っていきます。

その万事休すの中で
7年前に亡くなった
父親が励まし
孤立感から解放され
奇跡の生還を遂げます。
ビネンジャーさんは
言います。
「父が物理的に存在し
話しかけて来たんだ!」と
断定するのです。

このように
生命の危機に
遭遇しながら
奇跡的な生還を果たし
九死に一生を
得た人たちの
体験談に耳を傾けると
その多くが
不思議な体験を
していたことが
明らかに
なってきたのです。

極限な状態のとき
守護天使の存在や
亡くなった肉親の
導きを得たお陰で
助かったという
体験者たちへの
インタビューの数々と

その体験を
神経科学の分野から
科学的なアプローチで
解明していくという
スイスの神経科学者の
オラフ・ブランケ博士や
自身も登山家で
医師でもある
ケン・カムラー先生
やはり神経科学者の
マイケル・パーシンガー博士
ピーター・ブルーガー博士達の
脳の分析やユニークな研究の
取り組みを同時に
伝えていきます。

是非、ご覧になってくださいね!
とても面白かったです。

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