2011年5月14日土曜日

因果の法則


身・口・意(しん・く・い)
人間が為す
思いや
言葉や
行いは

善なる思いや
善なる言葉や
善なる行いは
善なる果をつくる。

よって、
身・口・意を正すことは
善なる結果を生じます。
善因善果です。
お釈迦様は
この因果の法則を教えてくださいました。

逆に
悪なる思いや
悪なる言葉や
悪なる行いは
悪なる果をつくる

よって、
身・口・意を正さず、放置すると
悪なる結果を生じます。
悪因悪果となります。

別の言葉で
良い種をまけば
美しい花を咲かす。
悪い種をまけば
実らず花は咲かない。
これも同じ意味です。

この法則は、
絶対法則です。
悪い思いや
言葉や
行いを正さない限り
結果を
帳消しにすることは
できません。

誰からも
報いを受けるという
わけではありません。

自分の内奥にある
神や
仏や
無限や
愛の意識が
本来の姿と異なるものに対して
決して受け付けることは
ないのです。

何ともいえない
嫌な気持ちになり、
すべてが思わしく
なってきます。

では、
どうすればいいのでしょうか?

静かな心で
内なる声に
耳を傾け耳を澄ましていると、
そのヒントを
教えてくれるようになります。

いくら外の
神や仏にすがっても
答えは
永遠に
出ることはありません。

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