2011年5月20日金曜日

自らの神性をみつめる

人間は
この世に生を得た以上
老・病・死を
体験しない人は
いません。
死はどんな人にも
平等にやってきます。

しかしながら、
実相の世界では
永遠の生命であることも
真実であります。
その観点からは
人間は
死ぬことはありません。

どちらも真理です。

永遠性の観点からの
肉体は、
神性を宿しており
一秒たりとも
神と離れて
存在することは
あり得ません。

それを、知ってください。
あなたが
どんな苦境に
立たされていても
どんな悲痛の
状態にあっても

神は
あなたと共に在ります。

そういう意味では
あなたは
一度たりとも
孤独であったことは
ありません。

自分は
孤独である。
もし、そう感じて
いるとしたら
それは、単なる錯覚です。

少なくとも
日に一回は
静かに
自らの内奥にある神性と
向き合ってください。

そして、
そこに光を感じてください。
無限を感じてください。
慈悲を感じてください。
激励を感じてください。
完全性を感じてください。
永遠性を感じてください。
思考を捨てて
心を解放して
神の愛を感じてください。

神が
どんな時も
共に在ることを
感じ取れるように
なってくることでしょう。

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