2011年5月9日月曜日
友人からのメール
友人から
久しぶりに
メールが届きました。
齢60歳を越えて、
病気がちだと、
強気で
バリバリ
やっていた人ほど、
どうしても
弱気に
なるのかも知れません。
ましてや、
つい最近、
中学生時代からの
友達を
亡くしたばかり、
気持ちとは、
裏腹に、
身体が
思うように動かない
不自由さを、
また、
自分は
いつ死ぬのだろうか?
分かる方法は
あるだろうか?などと、
聞いて来たのです。
下は私からの
返信文です。
『こちらこそ、
ご無沙汰をしています。
人間は
肉体的には、
衰え、
病を持ち
死んで行きます。
これは、
今年も
桜の花が咲いたと
同じくらい
自然体です。
しかし、
いつ死ぬかは
分かりません。
だから、
一日一生の思いで、
今日と言う括りで、
精一杯の生を
生き切る事と
思います。
もし、
今日も
生きる事ができたら、
『生かして頂いて
ありがとうございます。』
と、感謝することなんだと
つくづく思います。』
と、書きました。
すると、
その友人から
再びメールが
送られて来ました。
『ご返事
ありがとうございます。
よくわかりました。
感謝もせず
欲張って
明日もと
思っていた事を
改めて見ます。
そして花粉症と
戦います。
自分が
花粉症になって
初めて
アーカさんの辛さが
わかりました。
人の痛みが
わからない自分に
気づいたこと…
今日の成長です。じゃ~』
60を越えてでも、
こんなにも素直に
メールの
やり取りができる事が、
妙に嬉しくなりました。
ありがとうございます!
愛しています!
生かして頂いて
ありがとうございます!
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