2011年6月9日木曜日

花たちのささやき

昨日の朝は
小雨が降っていて
とても気持ちのいい朝でした、

自分の
オフィスに行きがてら
ブログに添付するのに
アジサイの花でも撮ろうかと
思って、外出しました。

ものの一分もしないうちに、
近所のお宅の玄関の横に、
きれいな百合の花が咲いていました。


思わず、立ち止まりうっとり、
とっても美しい
ピンクとホワイトのアンサンブル、
乙女百合でしょうか?
昔から、
「立てば芍薬、
座れば牡丹、
歩く姿は百合の花」
と形容されるがごとく、
どこからみても女性的な花です。

家にも
隣のお宅から頂いた
百合の花があるのですが
まだ、咲いていません。
いつ、咲いてくれるのか、楽しみです。

そして、
角を曲がって
100メートルくらいに公園があって、
その前に幼稚園があるのですが、
その脇にも
今度は白い百合が咲いていました。

私は白い百合も大好きです。


白い百合を眺めていると
そのままで、
こころ癒され、
清んでいくのが感じられます。

そう言えば、
白いユリの花は、
マドンナリリーと呼ばれ、
聖母マリアさまの
象徴として有名ですよね。
純潔の意味があるのだそうです。
もちろん、写真に収めました。


この梅雨の時期は
結構、
咲いている花の種類は多いので、
雨の中を歩くのが楽しみのひとつです。

私は、どんな花も大好きです。

私たちが、目をやれば
すぐ傍に存在していて、



夫々に、
自らの持つ
すばらしい個性を
充分に発揮して
美しい色彩と芳しい香りを
漂わせてくれています。

それは、何も求めず
唯、在ることの
神の表現者としての
本領発揮です。


私は、
その花たちを感じている時、
マザー・テレサさんの言葉を
思い出します。

『どんな人にあっても、
まず、
その人のなかにある、
美しいものを
見るようにしています。

この人のなかで、
いちばん
素晴らしいものはなんだろう?
そこから
始めようとしております。


そうしますと、
かならず
美しいところが見つかって、
そうすると
私は、
その人を
愛することが
できるようになって、
それが
愛の
はじまりとなります。』





私たちも、
マザー・テレサさんが語る
この言葉の想いを
我が想いとして
人と接する時


この美しい花たちのように
神の表現者として
愛を
インフルエンスして
いくことができると思うのです。

※勿論、アジサイの花も撮りました。

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