私たち人間は、
概して、人には厳しく、
自らには甘い傾向に
ありがちなのでは
ないでしょうか?
人の欠点ばかりが、
よく見えて、
自らの欠点は
見つめようともしない。
自分の畑は
草が生え放題なのに、
人の畑は
「あなたの畑は
草がぼうぼうですね!」と。
指摘しています。
自分の心を見つめ、
雑草を
マメに刈り取り、
心を正し、
綺麗にして初めて、
人の汚い心も
綺麗にする
ことができるのです。
自らに厳しく、
人には
寛容な心が大切です.
自らを
厳しくすることが
自己成長に繋がります。
自らの心は
自分自身にしか
清めることは
できないのです。
基本的には
人の
欠点を直そうと
思うより
自らの欠点を
修正することの
ほうが簡単です。
それは、
自分自身だからです。
自分が変われば
変えようなんて
思わなくても
人は
変わっていくものです。
たとえ、
人が
変わらなくても、
自分の心を正し
きれいになった分
得したと
思いませんか?
「自分を
愛してください!」
と、言いました。
自分を
愛するということは、
自分に
厳しくあると
同義です。
自らの
正しい心
やさしい心
慈しみの心
思いやりの心
美しい心
それらの
神の性質を
耕すことに
関しては
厳然として
妥協しないことこそ
自分を
愛する
ことだからです。
自分に厳しく
人に
寛容で
あってください。
その人に対する
寛容さこそ
自分を
愛することにも
繋がっていきます。
自他は一体であり、
人と自分は
別のものでは
ありません。
人を通して
現れるものは
自らを
映す鏡です。
人を通して
自分の
課題のヒントを
与えてくれて
いるのです。
人を通して
現れることが
例え
嫌なことでも、
人を通して
現れるところの
天使のような心も
その時の、
自らの心に
反映して
起こるのです。
今の自分を知るには
自分以外の
周囲の人たちとの
関係性を見れば
自ずと
知ることができます。
その人たちが
明るく
調和して
光り輝いて
いるでしょうか?
それとも、
暗く、
不調和で
不満の心で
いるでしょうか?
一目瞭然です。
今日から
自分を
愛してください。
自分を
愛するということは
今までの自分を
許すということです。
今までの
自分の嫌な部分を
許すということです。
そして
今日から
自分に厳しく
あってください。
人に
寛容で
あってください。
自らの神性をこそ
磨いていきましょう。
この道こそ
正しき道です。
神に至る近道なのです。
あいがとうございます。
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