私たちは
本当に
いい時代に
生を享けたと
思いませんか?
お釈迦さまがおり、
イエスさまがおり、
孔子さまや
ソクラテスさん
ゲーテさんや
シュタイナーさん等々
人生を探究し
自己を分析し
真理をつかんだ人たちの
学びを瞬時に
得ることができる
この時に
生を受けたのですから。
聖なる見識を
築いてくれた
この優れた人たちは
私たちのために
生まれたのであり、
私たちのために
人生を用意してくれた
人たちです。
この優れた人たちは
自分の人生を通じ
苦労を重ね
その体験から
真理を発見したのです。
そのお陰で
闇の中から
まばゆいばかりに
光り輝く
世界へと
導かれることが
できるのです。
私たちに
お釈迦さまが
優しく語りかけ
イエスさまが
愛を投げかけて
くれています。
孔子さまから
勇気を授けられ、
ソクラテスさんと
対話もできます。
ゲーテさんから
安らぎを得て
シュタイナーさんから
知を与えられます。
2600年前
お釈迦さまは
お弟子さんたちに
口伝で教えを
説きました。
お弟子さんたちは
一言一句も
聞き逃すまいと
全神経を集中して
お釈迦さまの説法を
聞いたのです。
私たちは
その2600年前に
戻らなくても
お釈迦さまの
叡智に学び
叡智に生きることが
できるのです。
私たちは
時代を超えて
優れたる人たちが
生きた時代に
いつでも
交わることが
できるのです。
私たちは
時々刻々と
過ぎていく
はかなく移ろう時から
私たちを
切り離し
永遠なる
無限なる
真理を
学ぶ時間に
あてていけるのです。
いかなる時代からも
優れたる人たちと
偉大なる学びを
自由に得ることが
できるのに
それをしないことは
本当に
勿体無いことです。
優れたる人たちは
私たちさえ
その気になれば
昼間だろうが
深夜だろうが
いつ尋ねても
必ず居てくれるのです。
誰一人として
留守はしないのです。
いつでも
会ってくれるのです。
手土産を持って
いかなくても
レッスン料を
払わなくとも
毎日でも
親しく愛をもって
接してくれるのです。
優れたる人たちは
私たちが
素直に望むのであれば
近づく者を
より一層幸福にする
永遠の真理を
授けてくれます。
決して、
私たちを手ぶらで
帰すことは
ありません。
優れたる人たちは
私たちが
望むのであれば
何でも
惜しみなく
分け与えてくれます。
優れたる人たちを
友とし師とする者は
さまざまな苦難・困難の
出来事の中で
共に考え
私たちに
アドバイスを
与えてくれます。
しつこく同じことを
問うても
間違った
返答をしても
決して
咎められることは
ありません。
私たちは
その優れた人たちの
養子として
認知して
もらえるのです。
すべての
財産と共に
この財産は
人に分けても分けても
決して減ることは
ありません。
却って、どんどん
増えていくのです。
私たちは
永遠なる道
決して失うことのない
愛という
財産の相続人なのです。
それを得たものには
限界はなく
無限の宝
不滅の宝を
見つけることが
できるのです。
いかがでしょうか?
私たちは
本当に
いい時代に
生を享けたと
思いませんか?
『今日は残りの人生の最初の日』
今日、
優れたる人たちに
会いに行ってみませんか。
満面の笑顔で
待っていてくれますよ!
ありがとうございます。
(By.Photo,H.Sugaya)
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