2011年11月1日火曜日

「願いから祈りへ」

一昨日のブログでは
吉田クリニックの
吉田健太郎先生の
お話を紹介させて
いただきました。


吉田先生が
付録で
生命科学の第一人者
である
村上和雄先生の
お言葉を抜粋されて
いられました。

もう一度紹介させて
いただきます。



☆祈り「願いから祈りへ」
“自分のための
願い事から、
地球のため、
宇宙のための
「祈り」に
変わった時、
その「祈りは」。
すごいエネルギーを
持つ。“
という言葉です。

昨日のブログの
吉田先生の
お話も
簡単に振り返って
みたいと思います。
私たちの身体は
200種類
60兆個の細胞から
出来ていること。
その細胞が
整然と統制され
平和裏に機能
していること

そして
その細胞は
受精卵と言う
たった一つの細胞が
卵割、増殖、分化を
繰り返し
37週目には
約2兆個の細胞を持つ
赤ちゃんになって
誕生すると言うこと

その受精卵に
なるには
一千億分の一の
激戦を勝ち抜いて
1等賞になったもの
だけに与えられる
栄光だと言うこと

そして
その細胞の中の
さらに
直径1000分の
数ミリの核の中に
私たちを構成する
すべての
遺伝情報が
入っていること

そして
誕生、成長、死を
迎えること
死ぬことの重要性
五本の指の間には
すきまがあるが
初めはグローブのように
なっている。
その隙間の遺伝子が
死ぬことにより
指は開くこと
成長ホルモンも
増殖ばかりは
しないこと
身長は伸び続けることは
ないように

私たちの身体には
ホメオスタシスが
あること
防御したり
免疫や再生の力が
備わっていること

自分の身体の中に
外部からの一切のものに
頼らなくとも
自然治癒力と言って
自分で治す力が
備わっていること

こんな
素晴らしい
身体の仕組みを
誰が創ったので
あろうか?

村上先生が
サムシング・グレートと
言われる存在
いわゆる
神がすべてを
創造したのであること


神が創造し
私たち一人ひとりに
内在している
良心として
存在しています。

良心としての
存在である
神性は
私たちの意識の
方向により
より活性化する
仕組みになっています。

冒頭の
村上先生の
「願いから祈りへ」に
ありますように
自分の
願望達成だけを
考えて
生きていきますと

一時的な
願望を達成した
場合でも
一抹の不安感が
持ち上げてきます。

良心としての神性は
正確なものさしです。

表面的意識である
自我による意識の
基準は
すべての人間が持つ
神性に合致しません。

エネルギーが落ち
生命力が
失われてくるのです。

それが
身体の仕組みの
バランスにも
影響を与えて
いくことになります。

私たちが
幸運を掴むのも
生命力を上げるのも
自分次第なのです。

自分の内にある
良心(神性)に
沿った生き方を
する事によって、
真の幸福が
訪れるのです。

この世では、
自我の欲求を
満たす事が、
幸福だと
勘違いをさせる
魔力に満ちています。

それにより
物質的には
豊かになり又、
その満足を得るために
さらに
自我の欲求を
あおるように
循環させています。

しかし、
それでは真からの
満足は絶対に
得られないのです。

自我なる欲求は
偽我による欲求です。
偽者の自分からの
欲求なのです。
この欲求が
真の満足を
得ることが
できないことは

欲求を満たした
つもりでも
又、次から次へと
欲求が泉のように
湧き出ることで
証明されます。

限界がないのです。
貪りの欲求なのです。

真なる我は
内在する神性です。
それが正しい
ものさしなのです。

良心とも
呼ばれるものです。
良心に背いた行動を
すると

虚しい気持ちで
現わされます。
寂しい気持ちで
現われてくるのです。

そうならないように
生きることが
心に安心感と
平安が訪れます。

地球のため
宇宙のために祈る
視点を持つことです。

他のために生きる
他の幸せを祈る
視点を持てば
エネルギーが
満ち満ちてきて
細胞の一つひとつが
活性化され
生命力も
増していくのです。

世のため、
人のため
地球のため
宇宙のために
自分が行った行為と
思いが、
自分自身を
形成させるのです。

他に対しての発信が、
実は自分のために
なるのです。
これは宇宙の法則です。
愛の法則なのです。

私たちは
神の絶対法則の
中に生かされて
いるのです。

それは愛という
絶対法則です。

神が
私たちを
無条件に愛し

何回も
闇につかまり
幻想に現を抜かして
いたとしても

一切の
非難もせず
待ち続けてくれる
神の偉大なる愛

どんな苦しみや
悲しみに
有るときでも

片時も離れず
寄り添ってくれる
神の大いなる慈悲

これが
大宇宙の法則なのです。

私たちは
どうでしょう!
他人のちょっとした
言葉や行為にも
惑わされて
自らの気分を害し
相手に対しても
非難や中傷を
したのではないですか?

しかし、
真実は
他にした行為や
言動のすべては、、
すべて自分に対して
行なっていたのです。

例え、この世で
反射されない場合でも

肉体の死後には
ひとりの例外もなく
明確に
なるのです。

この世で
目の前に
現れている出来事や
他人と
思われている人は
自分を映す
鏡なのです。

私たちは
他人を鏡にして
本当の自分を見、
そして、
本当の自分を
知るのです。

この反射は
良心からの
正しい
モノサシなのです。
一ミリも狂わない
正確無比の
反射鏡です。

『今日は残りの人生の最初の日』

今日からは
自分は置いといて
他人に視点を
持つように
意識をして
みましょうよ!

私たちが
生かされている
地球に宇宙に
視点を持つように
意識をして
みましょうよ!

他人の幸せを
祈りましょう!

生かされている
この母なる大地や
父なる宇宙の
平和を心より
祈りましょう!

他が幸福で
平和で安全で
満ち満ちた
世界をイメージ
しましょう!

その視点を持つことが
私たちに
幸福で
平和で安全な
世界が
満ち満ちて
現れてくるのです。
自分が先では
ないのです。

生かして頂いて
ありがとうございます。

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