2011年5月23日月曜日

困難をこそ、愛する

私たちは
何か大きな困難に
出会ったとき
とても苦痛で
逃げ出してしまうか、
焦燥の念にかられ、
性急に処理しようと
行動してしまうことがあります。

そのどちらも、
真の解決に至ることはありません。

解決をすることが
目的ではないからです。

辛抱強くあり、
その未解決の
問題自体を
自らの
進化のために

こころより歓迎し
わからないこと自体を
やさしく愛するよう
心がけることです。


大切なのは、
未解決の
未知の部分も含めて
すべてを
生ききることです。
そのプロセスをこそ
愛するということです。。

すると、徐々に
自分の道を
歩いていることに
気づくことでしょう。




さまざまな困難と
思われるものは
たんなる
障害物ではありません、

私たちの心に巣食う
闇の部分の
あらわれであることに
気づきの光を投げかけ

内在する神性
優しさ
寛大さ
勇気
慈悲などの
愛の発露を
引き出し

大きな深い理解を
与えてくれる
機会を
提供してくれているのです。

魂を磨く砥石なのです。

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