2011年8月31日水曜日

“地球に愛を”

今、
私たちは
この宇宙の中の
地球に存在しています。

といっても
唯、漠然としか
感じていないように
思います。

私たちが窺い知る
ことのできる
地球は
地球儀の上での
地球
或いは
人工衛星や宇宙船から
送られてくる
映像上の地球です。

アポロ計画で
月面着陸をしたと
いうことで
大騒ぎをしたり、
宇宙探検には
関心を示しても
意外と
地球に対しては
改めて関心を示す
ことは少ないように
思います。

しかし
私たちにとって
地球は
母なる大地なのです。
その母なる大地に
育まれ
生長してきました。

地球は
地球が持つ
エネルギーを
惜しみなく
無条件で
与えてくれています。

母なる大地
地球は
山川草木
万物を生かし
ありとあらゆる
生命を
受け止めていて
くださいます。

私たちは
母なる大地
地球が

あまりにも自然に
さらに気前よく
何でも
無条件に
与えてくださるので
慣れっこになって

好き勝手に
傍若無人に
振舞ってきました。

私たちが
その
与えきりの
空気や

海や
山や
大地からの
恵みだけでは
満足せず

さらに
快適なものを
追い求め
地球上の資源を
無駄に浪費して
いきました。

私たちの
欲は
それに留まらず

まるで
ハイエナが
動物の屍骸に
むさぼるように
あさましい
様相を
呈してきました。

いや、
ハイエナは
腹膨れれば
欲しがりませんが、

私たち人間は
もっと快適に
もっともっとと
限界なく
求め続けてきました。

山を切り開き
海を埋め立て
動物の住処をなくし
絶滅させてきました。

食料を奪い
それを求めてくる
動物たちを
容赦なく
殺しました。

「仕方ないんだ!」
と言いながら。

私たち人間は
それでは
飽き足らず
私たちと
同じ同胞である
人間をも
武器で追い払い
すべてを
奪い取っています。

そして
さらに
奪い取るために
この母なる大地
地球が何個も
消滅してしまう程の
“核”を開発して
しまいました。

さらに
“核”には
“核”で対抗しようと
抑止力という
言葉を使い
さらに
“核”を
保有しようと
しています。

もう地球は
限界にきています。
私たちが
痛めつけて
痛めつけて
疲弊しています。

地球は
私たち人類
70億人弱
動植物や
生きとし生けるものの
多くの生命を
懐に抱き
守り抜いてきました。

今のままで
いいんでしょうか?

その母なる大地
地球に対し
今こそ
恩返しをしようでは
ないですか。

母なる大地
地球に
愛を届けなければ
なりません。

母なる地球に
感謝を
しなければ
なりません。

私たちは
母なる大地
地球に
思いを馳せ

母なる大地が
育てた
山川草木の
愛のエネルギーと
同じく
育てられた
私たちの
愛のエネルギーを
融合させ
その神秘なる偉大さ
その輝ける美しさ
その眩いばかりの光
その融合の神々しさを
送りましょう。

母なる大地
地球に対し

ごめんなさい
許してください
ありがとうございます
愛しています

と伝えましょう。

私たちの
内部から
美しい地球の
イメージを高めて
心から
お伝えしましょう。

今まで
いただいた
無条件の愛と光を

自分の
周囲で
参加してくれる
家族や
ペット
草花や
石たちと共に

どんな場所からでも
大地に立ち
みんなで
大地に愛を
おくりましょう。

何回も
何回も
心から
愛をこめて

ごめんなさい
I'm sorry.
許してください
Please forgive me.
ありがとうございます
Thank you.
愛しています
I love you.

そして
母なる大地
地球に
宣言しましょう。

私たちは
あなたが
(母なる大地が)
等しく
与えてくれている
恵みに
感謝し
他のどんな人よりも
多くを望む
ことはありません。

又、
あらゆろ国籍や
人種や環境で
あなたが育んだ
人間を差別
することは
一切、いたしません。

人はすべてが
平等であるからです。

又、
生きとし生けるもの
万有万物に対して
和解をし
仲良く
共生する道を
探していきます。

それはすべてが
神の子であり
あなたが育んだ
生命だからです。

私たちに
無条件の愛を
与えてくださった
あなたに対して
私たちは
ささやかでは
あるけれど
愛を
お届けします。

私たちが
あなたから
受け取った
愛のエネルギーで
この世を
照らすとき
あなたを
心に想い
その輝きを
あなたにも
お送りします。

母なる大地
地球よ
ありがとうございます。
あなたを
心より
愛しています。

『今日は残りの人生の最初の日』

今、この瞬間に
あなたに
愛を送ります。
受け取ってください。

ありがとうございます。
愛しています。

ありがとうございます。

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